2017年3月14日火曜日

手塚伸吉ライブレポ 2017-03-12 蒲田CODA



先日、手塚の伸ちゃんを見に、蒲田Codaに行ってまいりました。
伸ちゃんのライブを観るのは去年の9月。私が主催したKaruuの追悼コンサート以来でした。
実は伸ちゃんはその後、お仕事の都合でちょっとだけ活動をお休みしてまして、今回のCodaが復活記念ステージとなったわけですが、見に行って正直感動。
休んでいた間もどれだけ熱意をもって準備していたんだろうという、
最初から最後までこだわり抜いたのとてもよく判るライブでございました。


相変わらずのオシャレ親父で(笑)
白のレザーのジャケットにスカーフという衣装で目の前に現れました。
別に見たくて見に来てるのに相変わらず腰の低いジェントルマンw
Codaさんとてもお気に召したようで、終始ワクワクしている様子でした。
今回は3組ブッキングで、渋い男性シンガー特集。
Nakasanと伸ちゃんはアダルトな感じで、ラストの旅流さんは男っぽいごつごつとした無骨な感じ。
年齢重ねた男の夜!という感じでした。
 
私は映像監修者としても働きましたのでなかなか大変でしたがw
(手ぶれしないように)
今回の動画は伸ちゃんから動画チョイス、アップは完全一任されましたので責任重大(汗)。
とりあえず頑張って編集しますた。(ほかの曲はまた後日追加で)
(^_^;)
久々にみる伸ちゃんライブは軽くフレーズを流した後
ご挨拶、そして『Old Soul Age』でスタート。
出だし快調。ノリノリのまま、カッティングが冴える『sweet kiss』『material』と続きます。
特にここ数年、カッティングに関して色々と貪欲に学び、勉強をしている伸ちゃんでして、CD『Soul On Voice』の頃と比べると確実にサウンドの幅も楽曲のカラーも広がってきていますねえ。
聴いていて気持ちが良いギターの刻みです。
何年も見てない方は、ここら辺の楽曲聴いたらびっくりするんじゃないかな?
地下MiiyaCafe時代とはまったく違った味わいがアダルトフィルターをくぐり抜けてSexyに繰り広げられております。

そしてギターを置いてピアノへ移動。
ピアノ弾き語りで『ポプラ』をしっとりと聴かせてくれました。
暫く聴いていないので(本人もやってないと言っていたけど)今度は未来へのペダルのピアノ弾き語りも聴きたい!
みんなでリクエストしてやらせようぜ計画発動中。(笑)


そして、再びギターに戻り往年の泣きの名曲、『Only』。CD版のいろんな楽器の入ったテイクも素晴らしいけれどギター一本で聴かせるのもまた泣けます。
そしてその後、短いギターソロ的な美しいフレーズからなだれ込んだのは、これまた極めて久しぶりにやってくれた『誰なんだ』。
どのくらいぶりだろうか、私の知る限りでは長らく聴かせてもらってなかった気がします。
(実は今回のライブの前の上京ライブはなんだかんだで3回連続見てるんですよw しかも前々回は1曲飛び入りでピアノ弾いた(笑))
昔、お茶の水でトリオ編成でやったときは私はベースを弾いてバックを勤めましたが、その頃と比べても鋭さ、美しき丁寧さはさらに磨かれて個性的なリフ、フレーズがさらにアダルトに進化してました。エクセレント!。
そして最後は勿論『I feel you』。
追悼コンサートの時にはKaruuのためにこの曲を歌ってくれた伸ちゃん。
いつもながら感動的な歌声をありがとう。

今回のライブはとても良かった、楽しかった♪
翌日長野に帰るときは、私は仕事で見送りに行けなかったけれど(ごめんちゃい)また東京きたいーすぐライブやりたいー、と燃えてたので、またすぐ会えそうな気がします(笑)。

終演後はおっさん二人でおそろいのクリーム白玉あんみつとココアですよ。二人ともおんなじかい!ぎゃふん!!!
今回の収録動画、とりあえずアップしましたが、なんせエア撮り。あまり音はよくないのでごめんなさい。モノホンはもっと数倍も良かったよ!♪(*^ω^*)

『誰なんだ』


『material』



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